独身な貴族になれるかな・・・

30代独身のナマケモノ野郎が貴族な独身を目指す日々を綴ります。

祖父の弔事

先日祖父が他界したため、弔事というものに久々に参加することとなった。
前回自分の親戚が他界したのは10年以上前となり、今回あらためて弔事におけるお作法というものを調べることとなった。 

事前準備

 社会人であればまずは会社の上司に以下2点を報告する
・親戚が他界したこと(今回のケースだと祖父)
・〇〇日に忌引き休暇をとること

まずは残念ながら親戚が他界してしまったという事実を伝えることである。
その後、忌引き休暇をとれるどうか確認となる。だいたいの会社は人事規定等で忌引き休暇を取得することは可能なはずだ。
祖父だと第2親等となり、だいたいの会社では3日ぐらいとれるように思う。

よく会社員で祖父母の弔事に出席すべきかという質問がYahoo知恵袋などでみられるが、基本的には出るべきだろう。
なので出席をすることを前提に、あとは移動日などを考慮し、最終的に取得する忌引き休暇をとる日程を確定する。

あとは、忌引き休暇に入るまでは仕事を片付けたり、関係者に報告をさくっと行うだけだ。

用意するもの

 さて、会社から離れたら、今度は弔事に向かうための支度である。
まず身なりである。身なりが大きく外れてない限り、大きな失敗は基本的にはないだろう。そもそも弔事は何か目立つことをするわけでない。ただし服装はある程度ルールに沿ったものでないと、ものすごく目につくこととなってしまう。

男性の場合は、ブラックスーツ(もちろんストライプ等なし)の上下、白シャツ(これもストライプやボタンダウンではないもの)、黒靴、黒ソックス、黒ベルト。たぶんこられを持っていれば、周りから何か言われることはない。
鞄とかはあんまり気にしなくてもいいと考える。皮鞄とかはダメだといわれるが、例えば駅のコインロッカーに入れておくとかすれば問題なし。

続いてお香典。これもネット上ではいろんな意見がある。
社会人30代の場合、祖父母が他界したときのお香典は1~5万円という広いレンジの情報があり、正直混乱してしまった。
結局自分は3万円包んだが、兄弟に聞くと違う額だったり、親に聞くと「そもそも家族葬だからお香典遠慮してたのに」と言われるなど、金額も必要性も場合によるってことなのかもしれない。
自分のアドバイスとしては、家族・親戚なら同じ立場(自分だったら兄弟)に相談してみること、親戚以外の人間の弔事なら3万円で事足りるのではと思う。

あとは持ってたら数珠かな。自分は持ってなかったから、数珠なしで参加したけど。
そんな値段高いものでもないので、1個買っておくといいだろう。

あとは時間どおりに出席するだけ

 事前に会社に報告、忌引き休暇取得し、必要なものを用意すれば、あとは時間通りにその場に行くだけだ。遅れなければよし。焼香のやり方など、その場で葬儀会社の人が教えてくれるし、多少間違っても、はっきり言って誰も指摘しない。そりゃそうだろ、大切な人が亡くなり悲しんでるなかで、人ひとりの焼香のやり方が多少間違ってても、正直どーでもいいだろう。

ただし親戚の弔事であれば、可能でなら少し早めに行って、亡くなった方にご挨拶するなり親戚と話すなりしてもいいだろう。弔事後の食事も同席したほうがいいんでは。
自分もいとこと20年以上会ってなくて、今回の祖父の葬儀で久々に会うことができた。
「祖父が最後にくれたプレゼントみたいなもんかな」と思ったな。

祖父について

 最後に祖父について。
自分の祖父はとにかく明るい方だった。いつも笑ってたし、よく冗談を飛ばすような人だった。自分の父の父であったが、自分の父はそんなに冗談を飛ばしまくるような人でもなくどちらかというと真面目な感じなのだが、自分の性格は祖父に似ているのかなと思う。

孫である自分に対しては本当にやさしく、よくいろんな場所に連れて行ってくれた。
本当に感謝している。


すべての弔事が終わり、祖父母の家から最寄り駅までバスで向かっているときに、バスの車窓から昔祖父に連れて行ってもらった公園が見えた。
そんとき、いろいろ思い出してセンチな気分になってしまったし、葬儀中より寂しく思ったな。