独身な貴族になれるかな・・・

30代独身のナマケモノ野郎が貴族な独身を目指す日々を綴ります。

あいつ今何してる?

自分は「あいつ今何してる?」という番組が好きで、よく見ている。今日もジムでバイクをこぎながら見入ってしまっていた。

www.tv-asahi.co.jp

自分には有名人の知り合いなんていないし、そもそも自分なんかに会いたい人なんていないだろうから、100%お声がかからないだろう。
そんな寂しい思いを感じつつも、エピソードにほっこりする番組である。

33歳過ぎると古い友人と会う機会が激減した

 人によるとは思うけど、自分の場合33歳過ぎたあたりから古い友人に会う機会が減った。まだ30歳なったばっかのころは、区切りもいいので同窓会も頻繁に開催されていたし、結婚する友人も多くて、式に出席しては旧友とも会うことができた。

ただ33歳ぐらいから友人の結婚式も徐々に減り、会社の人とばかり飲むようになっていた。会社の人だって、普段から絡む機会も多いので結構楽しい場でもあるのだが、古い知り合いに会うことがなくなるのは正直寂しいものだ。

かといって、誘うに誘えない

 じゃあ自分から誘えばいいということになるが、なんか誘うことができない。大学2年生以来ずーっと携帯電話の電話番号がそのままのせいか、もう15年ぐらい会ってない人でもLINEの友達に出てくることがあるが、だからといってメッセージを気軽に送信できるというわけではない。

もう家族ができている友人のほうが多いだろうし、大事な家族の時間&大事な小遣いを自分との時間に使ってもらうということに対し、とても申し訳なく思うわけで。
結局土日や旅行も一人で行くことが多くなった。

だから急に連絡くると嬉しいものだ

 自分からなかなか連絡できない分、たまに古い友人が連絡がくるとすごくうれしいものだ。「あいつ今何してる?」でも、だいたいの方が「覚えててくれてありがとう」的なことを言っているが、この気持ちはすごくよくわかる。

どんなに仲が良かったとしても、長い月日の間それぞれ様々な出会いもあるし、友人と同じくらい(いや、それ以上か)大事な家族もできる。そんな日々のなかだと、古い友人への優先度というのはどうしても下がってしまう。たぶん自分も忘れてしまった友人もいるはずだ。

だからこそ、自分宛に久しぶりに連絡がくると、「覚えててくれたか」と安どしてしまう。たぶんそんな気持ちがわかるから、この番組を見ることが好きなんだろう。

 

ちなみに自分が会いたいなってパッと思いついたのが、だいたい女の子だった・・・。
でも恋がらみではなく、これまでの人生で一番つらかった時期に出会った2人の女の子。

彼女たちには今でも感謝

 これまでの人生で一番つらかったのは、社畜している今でもなく、大学受験に全落ちした高校3年のときでもなく、小学校3年生のときだ。
親の都合で都会に転校したのだが、まったくといっていいほどなじめず、軽くいじられるだけで感情が決壊し泣きまくっていた。(いじめというわけではなかった)

 そんなとき2人の女の子に救われた。
1人はサヤカさんという小3ながらギャルっぽい子、もう一人が安藤さんという背が一番小さかったが気の強い帰国子女の子。

サヤカさんは転校して2か月目の席替えで隣になった子。休み時間も授業中も、ほんとうによくしゃべる活発な子だった。それに相手が誰だろうがしゃべりまくるような子だったので、転校してから周りになじめず今でいう陰キャになりつつあった当時の自分に対しても、まあベラベラとしゃべりまくっていた。
たぶん彼女自身が明るい性格だったせいだと思うけど、当時の自分にとっては自分に話しかけてくれる人は神様に見えたものだ。

また安藤さんはサヤカさんと違いそんなにしゃべる人でなかった。
ただ今でも忘れられない出来事がある。当時クラスを牛耳っていた女子グループがいて、そいつらによく泣かされていた。今思うと、フツーにキレたら余裕で勝てたと思うが、当時は友人もいないため、精神的に参っていたからだと思う。

ある放課後、いつものように泣かされ、トボトボしていたところ、その安藤さんがやってきた。「大丈夫?」となぐさめてくれたのだが、その後一言こう言った。

「強くなりな」

クラスで一番小さい女の子から言われるとは思えないセリフだが、ものすごくズシりときた。

結局泣かされまくり周囲となじめなかったのも1年ぐらいで終わり、その後は普通の生活ができるようになった。
ただ普通の生活になるまでは、勉強頑張って成績あげたり、スポーツ頑張って足速いほうになったり、小学生なりに努力した。
それもこの「強くなりな」という言葉に、子供心に何か思うことがあったのだろう。


サヤカさんと安藤さんには本当にものすごく感謝しているし、「あいつ今何してる?」って思っちゃうね。